飲料のレシピ

ブラジルコーヒー

ブラジルコーヒー

芳しきサントス港より 現代ブラジル珈琲事情

現代ブラジル珈琲事情

 今でこそブラジルの食べもの、と言えば、フェジョアーダくらいならば知っている日本人も増えてきていますが、ほんの10数年ほど前ではブラジル=サッカー、サンバ、そしてコーヒーというのが一般的な印象でした。もちろん、今でもブラジルのコーヒーは健在。世界最大のコーヒー輸出国ですし、その輸出量も世界需要の実に28%強を担っている(2005年実績)、といいます。

現代ブラジル珈琲事情

ブラジルはサンパウロ州サントス港から出発し、世界中の食卓へと届けられるブラジル・コーヒー。味わい方にも世界各地の特色があるのでしょう。でも、そこは本国ブラジルです。ブラジル・コーヒーの特徴にぴったりの味わい方を、きっと知っているはず。はたしてブラジレーロたちは、どうしているのでしょうか?

ブラジル・コーヒーの特徴は、焙煎と挽き、です。しっかりと深く焙煎した豆を、とても細かく挽くため、ドリップにも時間が懸かります。その結果、イタリアのエスプレッソよりもさらに濃いブラジル・コーヒーがカップへと滴り落ちます。このとてもとても濃いブラジル・コーヒーを、ブラジレーロたちは家でならばカフェ・オレを。そして街で飲むのがカフェジーニョです。

カフェジーニョとは、デミタス・カップよりも小さいカップに、ブラジル・コーヒーを淹れて、たっぷりの砂糖を加える、というもの。感覚的にはショート・エスプレッソに似ています。

ブラジルの人々は外出中に何度もコーヒーを飲む習慣があります。だから少量のカフェジーニョがコーヒー・ショップやカフェの中心メニューとなって定着したのか? それとも先にカフェやコーヒー・ショップがカフェジーニョを多く供していたので外出時、人々がカフェジーニョを飲むようになって定着したのか? あなたはどちらだと考えますか?

コーヒーを使ったパンやお菓子

コーヒーを使ったパンやお菓子もブラジル家庭の定番です。

トルタ・デ・カフェ

トルタ・デ・カフェ

ポン・デ・カフェ

ポン・デ・カフェ

バラ・デ・カフェ(コーヒー・キャンディ)

バラ・デ・カフェ
(コーヒー・キャンディ)

飲料のレシピの目次

バチーダ
ケントン

バチーダ

呑み過ぎ注意!!  ブラジルの甘~いカクテル バチーダ

呑み過ぎ注意!!  ブラジルの甘~いカクテル バチーダ

 ブラジルの飲み物、というと日本人が最初に思い浮かべるのはコーヒーでしょう。あるいはガラナ、なのかも知れませんね。けれどもご存知ですか?ブラジルには、ブラジルならではのカクテルも多数あることを。一番有名なのはカイピリーニャでしょう。ピンガというサトウキビの絞り汁を発酵・蒸留した強いお酒をベースに、刻んだライムと砂糖とクラッシュド・アイスを混ぜた甘くて、でもすっきりとした口当たりのカクテルです。続いて登場するのがバチーダです。
 バチーダは、やはりサトウキビから造られるカンシャッサというこちらも強いお酒を、南国特有のトロピカル・フルーツ果汁で割ったカクテル類の総称。ポ ピュラーなものには、ココナツミルクで割る"バチーダ・デ・ココ"やパイナップルジュースで割った"バチーダ・デ・アバカシィ"、パッションフルーツ・ ジュースで割った"バチーダ・デ・マラクジャ"などがあります。カイピリーニャにしても、バチーダにしても、ヨーロッパやアメリカのカクテルと違って、配 合比率に厳密さはなく、特にバチーダはウォッカをベースに差し替えることもままあるようです。
 けれどもその一方で、すべてに共通して言えるのが、とても甘いことと、けれどもアルコール度数は意外に高いことと。ついつい呑み過ぎてしまって、眠くなってしまったり、腰が抜けてしまった、なんていう失敗談もよく耳にします。

 日本よりも暑く、しかも時間がゆったりと流れるブラジル。そんなリラックスできるブラジルだからこそ、甘くて強いカクテルが似合うのかもしれません。カクテルを舐めるのが半分、ウトウトするのが半分、といった按配です。気忙しすぎる日本にいて、たまにはお庭やベランダでのんびり日向ぼっこする片手に、ブラジルのカクテルはいかがですか?
 ここでは、日本でも入手しやすいマンゴー・ジュースやウォッカを使ったバチーダをご紹介します。

バチーダ・デ・マンガ

バチーダ・デ・マンガ

材料(2~3杯分)
・ウォッカ 65cc
・コンデンスミルク 60cc
・マンゴージュース(ネクター) 100cc
・水 120cc
・クラッシュド・アイス 適宜
・ミントの葉 適宜

作り方:

① ミントの葉とクラッシュド・アイスを除いた材料を、すべてミキサーに入れる。
② ①をよく混ぜる。
③ クラッシュド・アイスを入れたグラスに②を注ぎ、ミントの葉や櫛切りにしたオレンジなどを飾る。


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ケントン

フェスタ・ジュニーナのお酒 ケントン

フェスタ・ジュニーナのお酒 ケントン

 6月と言えばここ・日本では梅雨や田植え、衣替えなどが代表的な風物詩。一方、地球の反対側の国にして、南半球に位置するブラジルでは、6月はちょうど秋祭りの時期になりま す。そう、つまりは1年間の収穫を祝い、来年の豊作を祈願する、というものですが、そこはやっぱりキリスト教国。それだけでは決してないわけで、6月中に 集中するキリスト教の聖人の日にも因んでいます。すなわち、マリアがキリストを身篭った時、叔母のエリザベトはパプテマスのヨハネを身篭って6ヶ月になっていた、という新約聖書「ルカによる福音書」の記述から、クリスマスの半年前にあたる6月23日が聖ヨハネの日とされていて、その聖ヨハネの日を中心に、 前後の聖人の日を集約して祝う習慣でもある、と。
 歴史的には、ブラジルに伝わった時にはすでにキリスト教的な思想も付随していた、というフェスタ・ジュニーナ。けれども、最近のブラジルでは宗教的な色合いはかなり希薄で、純粋にお祭りとして愉しむ傾向が強いようです。また、北半球の習慣からするとどうしても季節が逆転する南半球の場合、クリスマスが真夏にあたってしまうこともあって、季節的な位置づけは北半球のクリスマスにも相通ずる部分があるようにも思えます。
 そんなフェスタ・ジュニーナの定番の食べ物は、やはり収穫物がメインとなるらしく、トウモロコシ、キャッサバ芋、ナッツ類などなど。当然ですけれど、お肉やお魚類はありません。クリスマスのように食事をする、という前提よりはポップコーンやトウモロコシから作った甘いお菓子、ピーナツ、などを摘みながら 飲んでにぎやかに楽しく過ごす、ということですね。・・・ということで、欠かせなくなってくるのが、はい。お酒です。
 ブラジルにはカシャッサというサトウキビから作る、お酒があります(地方部ではピンガとも呼びます)。このカシャッサ、アルコール度が高く、とても強いお酒なんですが、これにスパイスや柑橘類の皮、砂糖を加えて煮立てたのが、フェスタ・ジュニーナの必須ドリンク・ケントンです。ケントン。名前の意味を直 訳するなら「超熱いっ!」という感じでしょうか。英語のhottest(hotの最上級)に該当します。それもそのはず。元々がとても強いお酒なのに、そ れを飲みやすく味付けしてしかも熱々に温めるわけですから、身体の芯から温まること請け合い、です。・・・個人的な印象では、ヨーロッパのグリューワイン の南半球版、と捉えていますがいかがでしょう。そうそう、カシャッサ(あるいはピンガ)ですが、日本国内でももちろん、買えます。ネット通販でも複数検索 できますので、ぜひお試しあれ。

ケントン

ケントン

材料(8~10杯分)

・カシャッサ(ピンガ) 1リットル
・生姜 1片
・レモン 5個
・砂糖 70g
・シナモン・ホール 3個
・クローブ 4個
・水 500cc


作り方:

① レモンの皮を剥く。皮は最後でグラスの飾り付けに使用するので、中せくきれいに剥くこと。
② ①のレモンを絞り、レモン汁を採る。
③ 生姜をスライスする。
④ 鍋に②と③、他の材料をすべて入れる。
⑤ ④を中火にかけて温める。
⑥ ⑤をガラスのコップに注ぎ、①の皮を縁に飾る。

※レモンはオレンジにコンバート可。また甘さはお好みで調節してください。
※飲むときのお供はポップコーン、というのがブラジルのフェスタジュニーナの定番です。

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